↑よかったら使ってやってくださいね(^^;)
ザイフトークン大好きせんちょです。 今日は仮想通貨取引所「Zaif」の「文字化けした取引履歴の直し方」について説明しますね。
■目次
1.文字化けした取引履歴とは
ザイフ取引所の取引履歴は普通にダウンロードすると重要な見出し部分が「文字化け」状態となっています。
そこで、今回は文字化けしていないファイルに修正する手順を紹介させていただきます。
2.取引履歴の入手方法
取引履歴の入手は左上の「取引履歴」をクリックすると入手できます。
ファイルを開くときにパスワードを求められるのでちゃんとメモしておきましょう。
3.文字化けの修復
ここからは、文字化けしたファイルの修復作業になります。
エクセルファイルをメモ帳で開き、何もしないで上書きする。
作業はこれだけです。
画面がぐちゃぐちゃで壊れたように見えますが気にしないで保存してください 笑
4.直っているか確認する。
どうですか、文字化け化直っていませんか?
5.日付を和暦にする
縦の列の範囲を全部指定して、日付を「和暦」になおします。
6.売りと買いの表記を日本語表記にする。
取引種別を日本語にすることにより、「売り」と「買い」が視覚的にわかりやすくなります。 置換機能を使用して文字を入れ替えます。
要注意!!
本来は「ASK=買値」「bid=売値」という意味なのですが、「取引履歴ファイル」は売買板に対しての表記になっている可能性があります。
売買画面の「取引履歴」の「買い」「売り」と「取引履歴ファイル」の表記が逆になっていることに気づきました。
在庫管理をしたときに実際の数字と合わなくなりますのでご注意ください。
自分側から見た場合は以下のようになるのではないでしょうか?
集計してみて差し引き数量があっている確認してみてくださいね。
ask=売り
bid=買い
自分の実際に行った取引と上記の内容が一致しているのか必ず確認してくださいね。
要注意!!
取引履歴ファイル内の手数料について「仮想通貨での払い」と「日本円払い」が同じ列に並んでいることが確認されました。
(イーサリアムの取引履歴にて確認しました。)
売買画面の「取引履歴」からそれが「仮想通貨」なのか「日本円」確認しておきましょう。
7.取引履歴を仮想通貨ごとにまとめる。
フィルター機能をつかって、ザイフトークンしか表示しないようにします。
収支計算書については仮想通貨ごとに分類が必要となるため、「ザイフトークンだけを抽出」する必要があります。
具体的な抽出方法については「フィルター機能」を使用します。
8.取引履歴を収支計算書に張り付ける
これまでやってきたことは、収支計算書に張り付ける序章に過ぎないのよ。 あくまで一例ですが以下を参考にしていただけばよいかと思います。
ここからが本番です。自分で収支計算書を作成して、取引履歴を張り付けてお金の計算をさせてください。
「基本はコピー&ペーストで使える」ようにエクセルの配置を工夫すると楽になります。
9.結局は手動で取引履歴を入れることなる。
これであなたは取引履歴を簡単にまとめることができるようになったはずです。
昨年末から今年にかけてザイフの取引履歴がダウンロードできない状況となっていました。
その場合は「取引画面」の「取引履歴」をみて手作業で入力するとよいでしょう。
確定申告の時期が迫った状態、上記のようなことになれば何もできなくなってしまいます。
結局のところは取引のたびに「取引履歴から収支計算書をつくる習慣」をつけないとだめなのです。
みなさん「取引履歴」の大切さがわかってもらえましたか。 なお、チップをもらったときやマイニングなどの収益がある場合は、ここから更に、その該当する部分を分離する作業があります。
まとまった取引履歴は収支計算書で計算し確定申告などに使用します。
仮想通貨に対応した企業もありますので相談してみるのもよいかもしれませんね。
10.せんちょからのおしらせ


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